先週の土曜日レッスンは、
カポエイラの楽器レッスンをしました。
毎月最後の週の土曜日は楽器レッスンをする事になっています。
と言っても通常の練習はやらない訳じゃなく、いつもより巻きで、通常レッスンをこなすのです。
通常レッスンはストレッチ、基本練習をやってから
シークエンサ、ドイズアンドイズ、ホーダという3つの特徴的な練習方法から主に構成されています。
シークエンサは空手で言う型のように、技や移動を連続した動きを、先生がまずお手本を見せて、それを生徒達が真似して動いていくというわけです。
ダンスで言えば振り付けを真似していくようなものでしょうか。
動きが間違ってると、違う!と言われ
やり直しする事になります。
SLAM DUNKの赤木が桜木にリバウンドを教えた時のように、基本ができてないと決してキレイかつ使える動きにならないんです。
ドイズアンドイズは対人練習。
二人一組になって技や防御の応酬。これも決められた技や防御を使って、駆け引きを身に付ける練習です。
カポエイラはダンスではなく格闘技。技を身に付けても相手との駆け引きがなければ使えないのです。
最後はいつもホーダ。
いわゆる試合のようなもの。勝ち負けはありませんが、駆け引きですので、相手の方が上手い、上手く動けなかった等の、試合感覚は心に残るのです。
その日練習した事をホーダで出せるように意識してホーダをするのがポイントです。
最初はぎこちなくても、そのうちスムーズに技が出せるようになります。
この日の土曜日は他所のカポエイラグループから練習を見学しに来てくれた人がいました。
別のグループであってもお互いの違い、良さを認め合い交流していく。
カポエイラという文化を通じた出会いを大切に楽しく交流していけたら…
そういうグループを目指してやっていきたいというのが、
グループの日本支部結成時の願いであり指針でもあるのです。
多分グループの皆がそう思っているはず!
Capoeira_camaleao@japao
カポエイラグループ Capoeira_Camaleao ブラジルに本部があり 日本支部が岐阜と名古屋で2017年から始動。 カポエイラについて、グループの活動について 記事を書いていきます。
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